輪湖直樹は柏の育成組織出身だが、昨季までJ1の出場経験がほとんどなかった。しかしプロ8年目の今季は、左SBのレギュラーに定着している。 「今までは自分でも(強みが)攻撃だけだと思っていた」という彼にとって、転機になったのは彼の対人や球際…
(柏担当 大島和人)
2015/06/04 20:22
実家はC大阪の本拠地・ヤンマースタジアム長居から車で約15分。今節のC大阪戦で慣れ親しんだスタジアムのピッチに立つべく、「めっちゃ気持ちが高ぶっている」と話すのは江口直生だ。 長居が近かったこともあり子供の頃からC大阪の試合にはよく観戦…
(愛媛担当 松本隆志)
19:53
エステバンは磐田戦の得点について、「僕だけではなく全員が前からプレッシャーをかける意識を持ってプレーできていました。たまたま僕がボールを奪えてGKと1対1になって決めることができた得点だと思います」と話す。得点も見事だったが、自らの得点以…
(徳島担当 柏原敏)
19:45
3日夜、パブロと扇原貴宏、長谷川アーリアジャスールが発起人となった「シュラスコ会」が開かれた。参加者は、彼らのほかに、山口蛍、楠神順平、吉野峻光、渡名喜ようぜんジャキソン通訳の7名。 4日の練習後、開催に至った経緯を扇原に聞くと、「アー…
(C大阪担当 小田尚史)
19:17
4日の練習後、長崎のDF陣が居残りでロングボールを弾く練習を行った。これまでロングボールの処理は個人や少人数で行われることが多かったが、人数をそろえて行うのは極めてまれ。おそらく熊本の巻誠一郎や齊藤和樹など強力なFW陣を意識しているのだろ…
(長崎担当 植木修平)
19:04
前節・湘南戦(0△0)で負傷交代した塩谷司は、4日の練習を別メニューで調整。練習場を引き上げる際には、「マジでやばい」という言葉とは裏腹の明るい表情を見せたが、7日の柏戦への出場は不透明な状況となっている。 湘南戦は塩谷に代わって佐々木…
(広島担当 寺田弘幸)
17:48
PKを蹴りたがる人、蹴りたがらない人の両方がいる。蹴りたがらない人は失敗したときのことを考える。『チームの勝敗にかかわる』、『入って当たり前のプレッシャーが耐えがたい』。嫌がる理由はそんなところか。では、蹴りたがる人はどんな心理なのか。明…
(北九州担当 島田徹)
17:11
他チームに先駆けてナビスコカップ予選Aグループでの全日程を消化済みだった鳥栖。勝ち点8で予選突破にわずかな望みを残して最終節の結果を待ったが奇跡は起きず、クラブ史上初の予選グループ突破はならなかった。 森下仁志監督は「ホームの湘南戦がも…
(鳥栖担当 杉山文宣)
17:05
梅雨の晴れ間の強い陽射しのなか、チームは柳田伸明代行監督の下、明治安田J2第17節・京都戦に向けてトレーニングを行った。 「京都に対してということはあまり意識せず、自分たちが何をするかに重点を置いてやっていきたい。監督代行という難しい立場…
(大分担当 ひぐらしひなつ)
15:48
キム・ソンギはロシアW杯アジア2次予選対ウズベキスタン戦に挑む朝鮮民主主義人民共和国代表に選出された。水戸クラブ史上初の現役フル代表選出選手となった。 「W杯は僕だけでなく、サッカー選手にとっての夢の舞台。その予選を戦えることはすごく誇ら…
(水戸担当 佐藤拓也)
12:56