3日夜、パブロと扇原貴宏、長谷川アーリアジャスールが発起人となった「シュラスコ会」が開かれた。参加者は、彼らのほかに、山口蛍、楠神順平、吉野峻光、渡名喜ようぜんジャキソン通訳の7名。
4日の練習後、開催に至った経緯を扇原に聞くと、「アーリアくんとみんなで行こうという話をしていて、パブロも声をかけてくれて、すごくいい食事会になった。パブロもみんなと仲良くなろうという気持ちが最初からすごくあるし、『次は日本食を食べに行こう』という話にもなった。『次はディエゴ(フォルラン)も誘って行こうよ』と。カカウとも、日本を離れる前に行けたらいい」とのことだった。
会は、互いの生い立ちなどサッカー以外にも話は及び、「濃い時間」(渡名喜通訳)を過ごしながら、「パブロとの仲は深まった」(吉野)という。
会についてパブロに尋ねると、「ナイス、ナイス」と笑顔になり、「ネクスト、サシミネ!」とうれしそうに話しながら、クラブハウスに引き上げていった。
(C大阪担当 小田尚史)
2015/06/04 19:17