
「メチャメチャ楽しみですよ!」 20日の東京V戦についてこう語ったのは、冨士祐樹だ。東京Vには、昨季まで北九州でともに戦った三浦泰年監督のほか、多数の選手たちが在籍している。冨士はその闘志を静かに抑えるかのように、練習後も黙々と残ってトレ…
(北九州担当 坂本真)
2013/03/19 18:09
19日、別メニュー調整を終えた主将の服部年宏がある若手二人に声をかけた。まず声をかけたのは、先発出場が濃厚となった山崎正登。前節・群馬戦で負傷交代を余儀なくされた井上平に代わり1トップを託された背番号15に「ここ勝負どころだぞ!」とパワー…
(岐阜担当 村本裕太)
18:05
17日に行われたJ2第3節・岡山戦で右SBとして先発フル出場を果たした関光博。 三十路のSBは、三浦泰年監督が現役時代のころにも実際にスタジアムで東京Vの試合を観戦するほど、ずっと憧れていた緑のユニフォームを身にまとい、味スタのピッチを…
(東京V担当 郡司聡)
01:15
監督としてのキャリアをスタートさせた特別なクラブである第4節の北九州との“古巣戦”を前に、三浦泰年監督が複雑な心境を語った。 「いまここで冷静に話している中で、北九州戦に向けた特別なモチベーションや感情を持っているかと問われたら、現時点で…
(東京V担当 郡司聡)
01:12
18日のホーム開幕戦・愛媛戦(第3節)には5,069人が来場した。昨季は2度しかなかった5,000人超えで、09年のJ2入会後では過去12番目の多さだった。 ソ・ヨンドクは「想像していた以上に大勢の人が見に来てくれてびっくりした。うれし…
(富山担当 赤壁逸朗)
01:07
プロ初出場が初先発──。16日の第3節・甲府戦で腰の痛みを訴えた増川隆洋に代わり“緊急先発”を告げられた背番号15は、後半ロスタイムに決勝弾となるプロ初ゴールまで決めてしまった。 さらにチームに初勝利をもたらしたこの一発は、開幕戦のオウ…
(名古屋担当 村本裕太)
00:58
第3節・福岡戦は敵地で先制される苦しい展開だったが、終了間際に逆転弾が決まって今季初勝利をあげた。 チームを救うゴールを決めたのは今季新加入のFW三平和司。1-1の状況で87分に投入されると、ロスタイムに突入した91分、左サイドの工藤浩…
(京都担当 雨堤俊祐)
00:52
ここ最近、チーム事情もあり練習では右SBで起用されることが多かった田邉草民。「難しかった」とその感触を語るが、「コンディションを落とさないよう、それに気持ちを切らさないようにやってきた」。 20日、23日と続くナビスコカップは、代表組の…
(FC東京担当 田中直希)
00:47
今季川崎Fに新加入したブラジル人ストライカー、パトリック。開幕当初はコンディション不良などでチームにフィットしない日々が続いたが、先日16日のリーグ第3節・鳥栖戦で途中出場から来日初ゴールを記録。そして20日のナビスコカップ・横浜FM戦で…
(川崎F担当 西川結城)
00:44
内容が悪くて負ける試合は悔しいが、内容が良くて負ける試合には別の悔しさがある。前節・名古屋戦は甲府にとって後者の典型で、城福浩監督が「受け入れがたい結果」と語る展開だった。 試合後の会見では「問題があるとすれば、おそらく選手でなく私」と…
(甲府担当 大島和人)
2013/03/18 18:45