18日のホーム開幕戦・愛媛戦(第3節)には5,069人が来場した。昨季は2度しかなかった5,000人超えで、09年のJ2入会後では過去12番目の多さだった。
ソ・ヨンドクは「想像していた以上に大勢の人が見に来てくれてびっくりした。うれしかったです」と話した。
安間貴義監督も「スタジアムを盛り上げようとする雰囲気を感じた。選手たちの一つひとつのプレーに対する反応がこちらにも伝わってきた」と喜ぶ。
来場者の期待に応えて入会後初のホーム開幕戦勝利を果たし、決勝点を挙げた朝日大輔は「これでまたスタジアムに足を運んでもらえたなら価値がある」とコメント。
チームの好調さが観客動員にもつながる好循環が生まれるか、今後の勝敗と来場者数の動向に注目だ。
(富山担当 赤壁逸朗)
2013/03/19 01:07