「いろいろあった1年だった」。選手たちは14年の感想を一様にそう表現した。4年ぶりの首位。優勝争い。終盤の失速。そしてサポーターについても、その「いろいろ」に含まれていることは間違いない。
浦和はホーム開幕戦からドン底に突き落とされるような経験をする。第2節の鳥栖戦で起きた人種差別問題。これに伴い、横断幕等の掲出をクラブが禁じ、サポーターグループ11チームが解散。第4節・ホームでの清水戦は無観客試合というJリーグ史上初の重い処分が下された…
(12/26発売2014年イヤーブック、「エル・ゴラッソ 2014 J1総集号」より抜粋)
(BLOGOLA編集部)
2014/12/28 18:55