風間体制もすでに3年目。徹底的に技術の向上にこだわった攻撃サッカーの“開花”が期待されたが、データで見ればその成果は出たと言っていいだろう。“ボールを失わない”という基本理念の下、敵陣に攻め込むサッカーを展開した中、リーグ2位のボール支配率を誇った上に、ペナルティーエリア内進入回数もリーグ2位。これらのデータは、14年の川崎Fがリーグで屈指のボール保持力を有しながら、厚みのある攻撃を展開するチームだったことを証明している…
(12/26発売2014年イヤーブック、「エル・ゴラッソ 2014 J1総集号」より抜粋)
(BLOGOLA編集部)
2014/12/28 18:35