
13年のJ1昇格プレーオフを勝ち抜き、記念すべき四国初のJ1クラブ誕生―。14年は、クラブにとっても設立10周年の節目に迎えた新たなチャレンジの年だった。
クラブが掲げた目標は『J1定着』。『残留』ではなく、『定着』という言葉を選んだ。意味するところは同じかもしれないが、二つの言葉が持つ力は似て非なるモノ。小林監督も開幕前に「(1年目に残留して)2年目に入れば、本当に大きく変わる」と話した。その言葉には徳島というチームのサッカー自体の進化、クラブとしての経営や運営の向上、徳島県全体にスポーツを見る文化を根付かせるといった、さまざまなテーマが込められていた。
しかし、その思惑どおりにはいかなかった…
(12/26発売2014年イヤーブック、「エル・ゴラッソ 2014 J1総集号」より抜粋)
群雄割拠のJ1リーグ新生と巨星、ともに輝く
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2014/12/26 18:35