関東大学リーグをもっと知ってもらうために選手たちが注目選手をリレー形式で紹介する『大学サッカーに懸ける男たち』。18回目の今回は流通経済大のDF鈴木翔登に高校時代のチームメートだった国士舘大のMF進藤誠司について語ってもらった。
フィジカルの強さを生かしたプレーが持ち味のMF 10 進藤 誠司(国士舘大/4年)/photo: Reiko Iijima
――進藤選手のすごいところは?
「圧倒的なフィジカルですね。腹筋も足の筋肉もバキバキです。その上、ヘディングやドリブルの技術も兼ね備えていて、『The 突貫小僧』という感じです。それとゴール後のパフォーマンスにも期待ですね!」
――進藤選手と初めて対戦したのは?
「初めて見たのは中学生のときですね。流経大柏高に進学する予定のメンバーが揃って練習をしたのですが、とにかく衝撃を受けました。本当に熱く、魂のプレーヤーだったのですが、いまはさらにテクニックがついてオシャレになりましたね(笑)。高校時代は本当にチームメートで良かったと思いました。味方ながら、ファウルのもらい方とかも『腹立つなぁ~』と思っていたので。とにかく、相手にすると面倒くさいプレーヤーですね」
――この先、進藤選手と対戦するときはどう抑えますか?
「もちろん作戦はたくさんありますよ! けど、ここで言うとあとで怒られそうなので、ノーコメントで(笑)」
――̶̶最後に進藤選手にメッセージを
「これまであまりプライベートで食事に行ったりできなかったので、ぜひ行きましょう。そして試合のときはあまり本気を出さないで下さい(笑)。でも、突進して行くプレースタイルはものすごく好きなので、これからも貫いていってほしいです」
(エル・ゴラッソ本紙10/17・10/18号より)
(BLOGOLA編集部)
2014/10/17 15:22