関東大学リーグをもっと知ってもらうために選手たちが注目選手をリレー形式で紹介する『大学サッカーに懸ける男たち』。14回目の今回は明治大のDF髙橋諒に昨季、栃木の特別指定選手でもあった拓殖大のMF柴田隆太朗について語ってもらった。 チームを一部昇格へ導く MF 10 柴田 隆太朗(拓殖大/4年)/photo: Reiko Iijima
――柴田選手のすごいところは?
「中学、高校と一緒にサッカーをやっていたのですが、足元の技術が高くて、ボールを失わない。運動量も多く、そして何よりも努力家です。いまは分からないですけど(笑)。僕が目標としている選手です」
――柴田選手と初めて対戦したときの印象は?
「大学では対戦したことはないのですが、初めて試合を見たときはチームの中心としてプレーしていました。試合を通してボールにかかわることが多く、相手にいたらイヤな存在だなと思いました」
――もし柴田選手と対戦した場合、どう抑えますか?
「彼がボールを持っているときは簡単に飛び込まず、一瞬のスキを狙ってボールを奪いに行きます。相手のイヤがるような、粘り強く、しつこいディフェンスをしたいですね」
――̶̶最後に柴田選手にメッセージを。
「あまり対戦する機会はないですが、柴田選手の活躍に注目しています。前期は、けがで欠場することが多かったようですが、後期は前期のぶんまで爆発してください! 応援しています。そして最近、ご飯に行ってないので近々、連れて行ってください(笑)。後期はいい結果が残せるよう、お互いに頑張りましょう」
(エル・ゴラッソ本紙9/19・9/20号より)
(BLOGOLA編集部)
2014/09/19 16:45