関東大学リーグをもっと知ってもらうために選手たちが注目選手をリレー形式で紹介する『大学サッカーに懸ける男たち』。15回目の今回は拓殖大のMF柴田隆太朗にJクラブも注目する東京国際大のエースストライカー・福島遼について語ってもらった。 当たり負けしない体の強さが魅力 FW 9 福島 遼(東京国際大/4年)/photo: Reiko Iijima
――福島選手のすごいところは?
「身長が168cmと小さいにもかかわらず、体が強く当たり負けしないところですね。あと、どこからでも点が取れるところが彼の魅力です」
――福島選手と初めて対戦したときの印象は?
「高校のときに初めて対戦しましたが(※柴田選手は長崎県の国見高、福島選手は鹿児島県の神村学園高の出身)、フィールドのどこの位置にいても得点に絡んできて、すごい選手だなと感じました。大学では昨年、自分がけがで欠場していたため直接リーグ戦で対戦する機会はありませんでしたが、試合を見ていたら高校のときからさらに体の強さが増していて、対戦したらイヤな選手だなと思っていました」
――今季は1部と2部でカテゴリーが違いますが、もし福島選手と対戦した場合、どう抑えますか?
「彼はチームのキーマンなので、『自分自身で福島選手を封じ込めるぞ』というくらい強い気持ちで戦いたいと思います」
――̶̶最後に福島選手にメッセージを。
「試合会場が同じだったときは観客席から応援するので、そのあと一緒にご飯でも行きましょう!」
(エル・ゴラッソ本紙9/26・9/27号より)
(BLOGOLA編集部)
2014/09/26 18:38