昨日(22日)、関東甲信地方の梅雨が明け、横浜にも本格的な暑さが訪れた。これを受けて横浜FCでは、本日(23日)から練習時間が30分早くなり、9時開始となった。
朝の9時でも十分に暑く、30分繰り上げただけでは暑熱対策にならないのかと思いきや、芝田貴臣フィジカルコーチ「変わる」と断言する。この30分の繰り上げは暑い時間を避けるという目的もあるが、練習後の休む時間を長く取るためでもあるのだそうだ。
また、練習時間を繰り下げることは「ない」と断言するのは山口素弘監督。監督自身、現役時代に夕方の練習を経験したことがあるが、どうしても午前中をダラっと過ごしてしまいがちになるのだとか。それならば「午前中しっかりやって、休むほうが良い」と、芝田コーチと同様、休息の重要性を強調していた。
(横浜FC担当 村田亘)
2014/07/23 17:32