
もしかしたら、得点シーン以上にインパクトが強かったかもしれない。 後半10分、突如、スイッチが入った。イ・ミンスからのクサビを受けた瀬沼優司はマーカーの動きを確認しながら即座に反転。スペースがあると見るや、ドリブル突破を仕掛けたのだ。 …
(栃木担当 大塚秀毅)
2014/03/12 22:22
試合後のリカバリーで、誰よりも長い時間、長い距離を入念にジョギングするのは、増川隆洋だ。今季名古屋から加入し、最終ラインで存在感を見せている増川は、「練習は練習で。リカバリーはリカバリーで。20代後半くらいからですね。アンダーケアはしっか…
(神戸担当 小野慶太)
22:19
12日、新加入のジャイールが全体練習に合流しまずまずのプレーを見せた。 シュート練習では正確なシュート技術、ミニゲームでは高いテクニックを披露。ボールを奪われるとすぐさま守備に移るなど、この日の練習では懸念されている守備についても献身的…
(鹿島担当 田中滋)
22:18
完敗となったACLグループステージ第2節の山東魯能戦。 だが、C大阪デビューとなったミッチ・ニコルスがサイドで良いプレーを見せ、柿谷曜一朗の得点もアシストしたことは明るい材料となった。 12日の練習後に試合、そして自身のプレーを振り返…
(C大阪担当 小田尚史)
22:10
9日に行われた第2節・北九州戦。阪田章裕が相手と接触して顔面を強打し、負傷交代を余儀なくされた。 代わって54分から急遽ピッチに立った増田繁人は予期せぬかたちでの大分デビューとなったが「緊張することなく落ち着いてすんなりと入れた。結果的…
(大分担当 ひぐらしひなつ)
22:08
甲府はようやく今週から“平常営業”に戻った。地元のグラウンドでトレーニングを積み、13日(木)には積雪が直近まで残っていた韮崎中央公園も使用解禁となる。15日の新潟戦は山梨中銀スタジアムで開催される“本当の意味でのホーム開幕戦”だ。城福監…
(甲府担当 大島和人)
22:04
第1節の京都戦、前節の大分戦とともに途中出場で存在感をアピールしたのは川島大地。サイドハーフとしてピッチに立つと、得意のドリブルや精度の高いクロスで攻撃を活性化してチームの反撃態勢を整える役割を果たした。 中でも存在感を際立たせたのは、…
(北九州担当 島田徹)
22:03
待望のJ1復帰後初勝利を挙げた新潟戦後のことだ。長谷川健太監督が藤春廣輝にこんな一言をかけた。 「早いねーっ」。 チーム屈指のスピードを持つ背番号4に対しては本来「速いね」は褒め言葉のはずなのだが、指揮官が口にしたのは「警告を受けるペー…
(G大阪担当 下薗昌記)
21:59
柏木陽介が改めてチーム、タイトルへの思いを語った。 浦和は開幕戦でアウェイながらG大阪に勝利してシーズンのスタートを切ったが、一方でホーム開幕戦の鳥栖戦では無失点に終わり0-1の敗戦。 それでも柏木は「落ち込んでいる場合じゃないし、明…
(浦和担当 菊地正典)
21:55
練習終了後の恒例行事。それは監督、コーチ陣で行うボール回し。 しかし、本日の練習後には、意外な人がそのボール回しに参加していた。それは、今季ユースから昇格した石井圭太だ。 親子ほども年齢が離れた首脳陣に加わって、さぞや緊張しているかと…
(横浜FC担当 村田亘)
21:50