完敗となったACLグループステージ第2節の山東魯能戦。
だが、C大阪デビューとなったミッチ・ニコルスがサイドで良いプレーを見せ、柿谷曜一朗の得点もアシストしたことは明るい材料となった。
12日の練習後に試合、そして自身のプレーを振り返ってもらうと、「今までも、出たら結果を残してやる、という気持ちを持っていた。そういう意味では、いいプレーが出来た。試合は負けてしまって残念だけど、次のステージに進むためのいい教訓にしたい」と話した。
この日は山下達也の車に同乗して帰ったミッチ。「チームメートとご飯にも行っている?日本食は?」との質問には、「ヤマとも行っているよ。英語を教えているんだ(笑)(日本食は)めっちゃ好き。エブリシング、オッケー。特にスシが好き。ナットウも食べられる。美味しいね(笑)」と笑顔で話し、異国の地にも適応しつつあることを伺わせた。
(C大阪担当 小田尚史)
2014/03/12 22:10