11月2日の長崎の記事(下記)を読んだ西ヶ谷隆之監督は「ああやって言ってくれるのはうれしいけど、一つだけ引っかかることがあった」という。それは「めちゃくちゃ走らされた」という一言。「彼らの代はそんなに走らせてないし、必要な量を走らせただけですよ。しごいたみたいな言い方をされるのは心外ですよ」と苦笑いしながら語った。
そして、高木琢也監督との対戦についても、「意識する一戦」だと語る。高木監督と親交の深い西ヶ谷監督。それゆえ「自分の考えていることはすべてバレていると思う」と語る。ただ、勝負事である限り、負けるわけにはいかない。今週のトレーニングでは入念に長崎対策を確認。紅白戦では様々なシステムとメンバーを試した。「まだどういうメンバーとシステムで行くかは決まっていない。高木監督の裏の裏の裏ぐらいまでかきたいと思います」と意気込みを語った。一泡吹かせることができるか。
(水戸担当 佐藤拓也)
2017/11/03 18:07