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　清水から期限付き移籍でC大阪に加入した枝村匠馬選手。20日の練習から早速チームに合流し、雨が降りしきる中、約2時間汗を流しました。練習初日を振り返って枝村選手は、「チームの雰囲気はすごくいいなと感じました。ただ、自分のコンディションはもっと高めていかないと。他の選手の方がタフに動けていたので」とコメント。また、C大阪からのオファーに対しては、「即決でした。セレッソは個性あふれるチームという印象だったので、自分もそこに入って、自分を磨きたいと思いました」と移籍を決断した理由を話してくれました。

　枝村について、セルジオ・ソアレス監督は、「技術があり、クオリティーの高い選手」と話し、「コンディションが高まってくれば、必ずわれわれの戦力になる。ナビスコには大会の規定上出られないが、来週の関東遠征には連れていく」と明言。次節・柏戦以降、彼がどのような刺激をチームに与えてくれるか、注目です。