「やはりセットプレーの精度はピカイチ。公式戦からだいぶ遠ざかっているが、試合に出てくる以上はしっかりとやれるコンディションにあると思う」と話したのは長谷川健太監督だ。
そして、日本代表でともに2010年のW杯南アフリカ大会を戦った今野泰幸は「俊さん(中村)というキッカーがいることを全然僕は気にしないし、普通にプレーしたい」とファウルを恐れない強気な姿勢を口にしたが、一方で「まあ、試合に出てこられたらイヤな選手ですよね、別格の選手なので」とその能力の高さに賛辞を送っていた。
(G大阪担当 下薗昌記)
2016/12/23 19:46