愛媛戦は、結局1-1のドロー。要所を抑える守備は見せたものの阪野豊史に得点を許し、悔しい結果に終わった。試合後、本人は「出来には納得していない。前半もフワフワしていて、芝生に足を取られる場面もあった」と自身のプレーについて反省の弁を述べたが、白井の肝の強さを評価する反町康治監督は「白井はよくやってくれたと思う」と評価した。
フィールドプレーヤーと異なり、ゴールキーパーは出場機会の狭まれるポジション。今節・山形戦にはシュミットの復帰が濃厚で、再び厳しいチーム内競争が待ち構えている。それでも「また練習からアピールしていきたい」とすでに気持ちを今後の戦いへと切り替えていた。
(松本担当 多岐太宿)
2016/10/28 07:31