好調を維持するドルトムント
ドルトムントが再びバイエルン・ミュンヘンにプレッシャーを掛け始めた。バイエルンが金曜日にフランクフルトと引き分けて勝ち点1に終わった一方で、ドルトムントはブレーメンとのアウェイ戦を3-1で制した。これで両者の勝ち点差は5まで縮まり、ドルトムントは次週シャルケとのレビア・ダービーに臨む。
この試合でもスタメンに名を連ねたMF香川真司は、開幕からのリーグ戦先発出場数を11に伸ばした。フル出場を果たしたものの結果に絡むことはできず、ここ2試合見せていた輝きは一旦落ち着いた印象だ。両チーム通じて3番目となる走行距離を記録し、シュートも1本放ったが、特に目立った活躍を見せることはできず。終盤にはエリア外から左足で2度FWピエール・エメリク=オーバメヤンの決定機演出を試みたものの、相手DFに阻まれしまった。事実、この試合で香川が試みたエリア内へのパスは5本すべて失敗に終わっている…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/05 10:49