4日にベアスタで開催された「レジェンドマッチ2015」に「九州レジェンズ」のメンバーとして出場したエジミウソンとホベルトが、5日、大分の練習場を訪れた。
2人はかつて大分でプレーし、ナビスコ杯優勝を遂げた08年シーズンのダブルボランチ。献身的で迫力あるプレーで初タイトルをもたらしたレジェンドだ。当時一緒にピッチに立った西山哲平コーチやヘッドコーチだった柳田伸明強化育成部長らと旧交を温め、「ここに来るといまでも鳥肌が立つね」と懐かしんでいた。
イタズラ好きのエジミウソンは大親友・高松大樹のスパイクを見つけると早速、靴紐を備品に結わえつけた。それは在籍当時、エジミウソン自身もしばしばやられていたことで、クールダウンから戻ってきた高松は「なんだよこれ!」と嬉しそうに大笑い。ただ、かなり厄介に結びつけられていたらしく、なかなかほどけずに、最後にはちょっとキレていた。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2015/05/05 18:26