明治安田J2第4節・東京V戦(1△1)で後半途中から花井聖に代わり、ピッチに入ったボランチの前田悠佑だがその試合を「終わったから言えるが、チームにとって良い勉強になった試合だったと思う」と振り返った。
さらに「チャンスがありながらもチームとしてゴールを決め切れなかった」と続け、決定力不足を反省していた。この日、主力組は試合翌日という事でクールダウンだけだったが、ミーティングでは1時間ほど東京V戦の振り返りを行った。高木琢也監督は「細かい部分までそれぞれに指示を出した」と話していた。前田は「出場したら相手を自由にさせない」と話しており、その言葉通り、東京V戦を”良い勉強にして”、次節こそは勝利したい。
(長崎担当 植木修平)
2015/03/30 19:25