8日の練習中、「昨日あれだけできてたことが、今日はまったくできていない」と高木琢也監督のカミナリが落ちた。高木監督が納得いかなかったのは、コンビネーションで相手を崩す基本練習で、これはシーズン前から繰り返し練習してきたもの。いわば長崎が目指しているサッカーの根幹の部分だ。
高木監督は「(昨日が2部練習で)今日の練習がキツイということは百も承知だが、それを差し引いても動きにキレがない。原因の一つは練習に対する姿勢や気持ちもある。こんな調子じゃヴェルディには勝てない」と全員に対して厳しく指導した。
水永翔馬は「全体が浮ついていると言われました。次は強いヴェルディなのでしっかりしたい」と表情を引き締めていた。
長崎の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(長崎担当 植木修平)
2013/08/08 16:55