イタリアからマッシモ・フィッカデンティ監督を招へいしたFC東京の14年は、13年までのポゼッションサッカーからの大転換を図った1年だった。平均のポゼッション率は、45.3%とリーグ16位で、60%以上のポゼッションを記録した試合は皆無。50%未満の試合は実に25試合にも上っている。さらにシュートに持ち込むまでの平均時間は15.4秒でリーグ2位と、13年までのポゼッションスタイルとは一線を画したデータが残った。縦に素早く、手数をかけずに攻める…
(12/26発売2014年イヤーブック、「エル・ゴラッソ 2014 J1総集号」より抜粋)
(BLOGOLA編集部)
2014/12/27 18:50