前節、徳島戦(1○0)で決勝点を挙げた安田理大。プロに入ってから挙げた4得点はいずれも決勝点というまさに持っている男ぶりを発揮し、重要な時期でのチームの勝利に貢献した。今節は浦和との「ビッグマッチ」(安田)になるが安田は浦和のことを「知り合いだらけのチーム」と話す。「周くん(西川周作)は五輪で、槙野(智章)、陽介(柏木)、司(梅崎)はユース代表、宇賀神(友弥)も同い年だし、森脇(良太)もユースのときから知っている。阿部(勇樹)ちゃんも代表で一緒だったから知り合いだらけって感じですね(笑)そういう選手たちとこういう大事な試合で対戦できるのは楽しみ」と馴染みのある選手たちの多い浦和との一戦を楽しみにしている様子だった。
ちなみに徳島戦でゴールを挙げ、ベンチメンバーに駆け寄る際、指を5本とも立てるパフォーマンスを見せていたが「内緒、秘密」と理由は明かしてくれなかった。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2014/11/25 15:35