今季から新潟に加入し、ここまでリーグ戦、ナビスコカップの全試合にフル出場しているGK守田達弥。第13節終了時点で、J1のGKセーブ率1位(82%)という数字も残しているが、「シーズンが終わって1位なら良いけど、まだ途中なので」と気を引き締めている。
ナビスコカップのグループリーグ突破は難しくなったが、「プロである以上、全力でプレーします。見に来てくれるサポーターの思いに絶対に応えたい。ここ4試合勝ち切れない試合が続いたので、しっかり勝って中断期間を迎えたい」とモチベーションは高い。
大宮には、京都でチームメートだった渡邉大剛がいる。「もともと運動量はあるし、ドリブルもできる。それにいまは周りを使ってワンツーでしかけたり、ボールをさばくこともできるから、京都時代とイメージが変わった」と警戒しつつ、「10番をつけるくらいだし、昔からずっと良い選手だと思う」と敬意を示していた。
(新潟担当 野本桂子)
2014/05/29 18:58