今季大宮はポゼッションサッカーを目指しいるが、その中心にいるのが渡邉大剛だ。
チームの頭脳は次節戦う新潟をどう見ているのだろうか?
「開幕から2試合とも負けてはいるが内容は悪くない」。
要注意すべき選手は?
「基本的に左サイドからの攻撃が多い、キム・ジンスが攻撃参加してくるのでしっかりケアしたい。あとはブルーノがサイドバックの裏に流れてきて起点を作ったり、清水とのプレシーズンマッチで、ペナに入って切り返しそのまま左足で打ったように、一番押さえなければいけない選手。また新加入の田中達也選手はスピードもあるしドリブルで狭いところを抜いてくる。しっかりと数人でカバーしないと。それとなるべく足元にボールを入れさせないようにすることですね」と冷静に分析。
現在チームの連続無敗試合は渡邉の背番号と同じ『13』。これ以上に伸ばせるかどうかは、普段通りのサッカーができるかにかかっている。
(大宮担当 上野直彦)
2013/03/14 22:08