横浜FMの樋口靖洋監督が天皇杯決勝の思い出を語った。
日産自動車サッカー部時代に選手として、83年の第63回大会と85年の第65回大会で天皇杯優勝を経している。当時を振り返り、「現役と言っても、僕は試合に出ていないですから。スタンドから応援していました。でも、やっぱりいいなぁと思った」と懐かしそうに語った。
チームは21年ぶりに決勝の舞台にたどり着き、今度は指揮官として元日の決勝戦を迎える。
「チームの一員として関われるのは嬉しいこと」。
選手として、そして監督として。樋口監督が再び優勝を手にする。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/12/30 15:48