ブロゴラが復活しました。停止していた間、C大阪には様々なニュースがありました。
本紙で掲載された原稿以外のこぼれネタを、トピックごとに4つに分けて、ドド~ンと選手の一言形式で紹介していきます。
①選手を激励にアントニオ猪木氏が南津守の練習場に訪れる。闘魂ビンタも!(6月25日)
扇原貴宏選手
「痛かったです…まともにビンタを食らったのは生まれて初めてです(苦笑)」初めて食らったビンタが猪木氏。
山口螢選手
「めちゃ痛かったです。やっぱり、手を抜く人じゃないな、と。(猪木さんの試合は)アメトークで見たことはあります」
播戸竜二選手
「俺もビンタされたかったね。でも、俺は一度ガンバ時代に(ビンタを)もらっているからね。1、2、3バーン!も久しぶりにやりたいね。言っておくけど、あのパフォーマンス、猪木さんの公認をもらっているからね!」
②清武弘嗣選手、C大阪ラストマッチ(6月30日)
山口螢選手
「キヨくんとは、最初は互いに敬語を使っていたんですけどね(苦笑)いつの間にか仲良くなっていた。寮の部屋が前だった、ということもあるのかな。色んな思い出もあるし、試合後はキヨくんが泣いたら、僕も泣くかも知れない(笑)でも、キヨくんは泣かないと思いますけどね(笑)」
キム・ジンヒョン選手
(明日は4万人近い観客がスタジアムを埋めるようですが?)という質問に対して、「そんなに入るの!?キヨ凄いな…。僕のC大阪ラストマッチでもそれだけ入ってくれるかな?(笑)多分、長居でやってもらえないですね。僕はキンチョウスタジアムです」
③山口螢、扇原貴宏、キム・ボギョン、ロンドン五輪代表選出!(7月2日)
山口螢選手
「僕はトゥーロンに選ばれていなかったので、18人に選ばれてホッとしました。昨夜はEUROの決勝も見たので(生で見たそうです)、スペインに対するイメージも、改めて掻き立てられました。EUROに出ていた選手も何人か五輪代表にいるし、どういう風に守ればいいか、考えないと」
扇原貴宏選手
「最初に選出を報告した人は?」という記者会見で出た質問に対して、「寮長さんです」と答えた扇原選手。“一番に寮長さんに伝えたかったのか~”としみじみ感じていたところ、会見後の囲み取材で改めて問われると、「いや、寮を出る時に寮長さんとばったり会ったので。『五輪に選ばれました』と伝えました」とのこと。天然です…(笑)
キム・ボギョン選手
「選ばれるという自信はありましたけど、実際に名前が発表されると、気が引き締まります。良い準備をして挑みたいですね」。風格を感じさせる一言です。
番外編
④乾貴士選手、オフの期間は連日のように南津守練習場に現れて自主練に励む!
「言葉が通じるってことは素晴らしいですね。リフレッシュ出来ました!」
フランクフルトへの移籍も決まり、南津守での練習を打ち上げた時のコメントです。“リフレッシュ”という言葉の感覚を遥かに超えていたように思いますが(笑)改めて、乾選手の練習量には敬服します。「キヨも(ブンデスに)来るし、自分も新天地でスタメンを取れるよう頑張ります!」。スタメン奪取、期待しています!
最後は、連日のように乾選手と居残りでシュート練習をしていた2人にも登場してもらいます。
後藤寛太選手
「“ブンデスリーガー”っていう感じで、一緒にやらせてもらって勉強になりました」
荻野賢次郎選手
「あまりシュートは上手くなっていないですね…って冗談ですよ!乾くんに受けたシュートを今後の力にします」
(C大阪担当 小田尚史)
2012/07/06 17:00