永井龍、乾貴士に続き、23日は清武弘嗣が初めて舞洲に姿を見せた。山口螢とともにランニングするなど汗を流した後はファンサービスにも応じ、「久しぶりのセレッソは楽しかったです。向こうにいるときもセレッソの結果や映像はネットで見ていたし、曜一朗や螢の活躍に刺激も受けていました」と話した。
その山口は「実は朝から一緒にいて、午前中は買い物していました」とさすがの仲良しぶりを見せ、「一緒に走れてうれしかった。セレッソの練習場にいる姿がまったく違和感なかったですね」と笑顔だった。
また、清武から柿谷、そして自身へと受け継がれた『13番』を背負う南野拓実は「普通にワクワクした。(OBが戻ってくるチームの雰囲気は)めっちゃいいと思うし、刺激になる。(背番号13については?)短く、『頑張れよ』と言われました。僕も将来、(13番を託す)後輩にそう言えるような選手になりたいです」と興奮気味に話していた。
(C大阪担当 小田尚史)
2013/05/23 21:05