第32節・北九州戦が行われる9月1日、ポポが35歳の誕生日を迎える。
ポポは「35歳になってもプレーできることは幸せなこと。若いころは、30歳そこそこで(現役生活は)終わると思っていたけど、自分自身いまは調子がいいし、この年までやれて幸せです」と率直に話す。
さらに、「サッカー選手として経験値を積み重ねてきて、フィジカル的には、パワーもそうだし、スピードも(若いころと)変わっていない」と、フルスロットルでピッチを駆ける意欲と体力にあふれている状態を話した。
序盤戦からチームの得点力を担い、攻守にアグレッシブに戦い続けるポポ。狙うはバースデーゴール――かと思いきや、「自分が決めれても決められなくても、シチュエーション的に何よりチームが勝つことが大事です」と話すにとどめた。
ポポは、キャノン砲も鬼プレスも出し惜しみなしの終盤戦に挑む。
神戸の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(神戸担当 小野慶太)
2013/08/28 16:00