0-5の大敗を喫した前節・京都戦の翌4日、ヴェルディグラウンドではトレーニングが行われ、鳥取戦に向けての準備期間が始まった。「昨日(3日)の結果について悔しさの残る結果だったし、眠れていない選手もいると思う」と守護神の佐藤優也。「しっかり準備して戦いたい」(佐藤)と鳥取戦に向けての気持ちを切り替えていた。
京都戦を「ショッキングな試合」と振り返ったのが主将の飯尾一慶。「J1昇格という目標があるのに、京都戦のような試合をしていたら難しくなってしまう」と試合を振り返った。鳥取戦に向けては、「相手の互角以上の気持ちを持っていないと試合は難しくなる。次の試合には気持ちの面から変えていかないと絶対に勝てない」とメンタリティーの重要性を強調。
さらに緑の主将は、「鳥取は前節山形に勝っているし、甘い相手ではない」とチームの手綱を締めるコメントを残した。
東京Vの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(東京V担当 郡司聡)
2013/07/05 15:38