[大分]児玉農園、実りの時を迎える

　チームが徐々に進化を遂げたリーグ中断期、児玉新（写真中央）の自宅ベランダでもひそかに異変が起きつつあった。

　6月上旬にトマトの植え付けが確認された“児玉農園”こと児玉のベランダ栽培。苗は順調に育ち、7月に入ってたわわに実を結びはじめた。

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「トマトだとばかり思っていたのに、実がなってみたらミニトマトでした。申し訳ない」と、本来なら豊穣を喜ぶはずの児玉は誰に謝っているのかわからないが、家族揃ってトマトの成長を見守っているという。前回のブロゴラの記事を見て「“テロテロ”のことまで…こんなにしっかり書いてるんだ」とあきれつつも、反響の大きさに笑顔を見せた。

　今週末にはいよいよリーグ再開。児玉のトマトとともに、チームも実りの時期を迎える。

大分の選手名鑑（クラブ公式サイト）