台風接近中の21日、練習終了後に傘をさして練習着のままクラブハウスから出てきた高松大樹。隣のグラウンドをのぞきこんで戻っていったが、よほど気になることがあったのか、傘を閉じるのを忘れてドアに挟まったり、サンダルを片方落としたりと上の空。
続いて清水圭介が隣の様子を見に出てきた。さらには西弘則が誰かに向かって手を振っている。
実は隣のグラウンドで練習していたのは、22日開催のJFL第17節に備え来県している佐川印刷SC。07年から11年まで大分でプレーした池田達哉が、久々に大分へ来ていたのだった。
「さっきクラブハウスのロビーでも会ったんだけど」と言いながら、雨のなか2度も様子を見にきた清水。束の間ではあったが、かつてのチームメート同士、旧交を温めた。
大分の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2013/06/21 21:01