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　エリク・モンバエルツ監督のラフィーニャに対する評価がうなぎ上りだ。シーズン序盤は相次ぐ負傷でまったく計算できない存在だったが、夏場を迎えてコンディションが急激に良化。トレーニングでの動きの良さも際立っており、前節（明治安田J1・2nd第6節）・名古屋戦（3○0）でも先発出場した。

　最近のラフィーニャについてモンバエルツ監督は「いまはホンモノのラフィーニャが戻ってきた」と目を細める。さらに「私は彼のプレーを評価している。彼はいまのコンディションに戻るために努力をした。チームにプラスαをもたらしている」と絶賛。今季はいまのところリーグ戦無得点だが、完全復調をアピールする号砲が16日の2nd第7節・甲府戦で飛び出すか。ラフィーニャは全体練習後に個別でランニングを実施して汗を流し、親指を突き立てて好調をアピールした。