中断期間中に獲得したラフィーニャがリーグに登録され、今節のC大阪戦から出場可能になる。
G大阪時代には二ケタ得点をマークした実績もあるだけに、攻撃陣がさらにバージョンアップするきっかけになるか。ただし、加入直後の練習試合で左ふくらはぎを打撲したため、主力組と実戦形式を行っていない。そういった状況を見て樋口靖洋監督は「試合に使わないと融合できない」と話す。C大阪戦では途中出場が現実的な選択肢か。ラフィーニャ本人は「練習を積んで体が軽くなってきた。あとは監督が誰を使う選ぶだけ。自分は先発でも残り5分でも、与えられた状況でプロの仕事をする」と鼻息は荒い。
再開初戦の広島戦を劇的逆転勝利で飾り、今度は助っ人ストライカーの活躍で連勝を狙う。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2014/07/17 17:38