ナビスコカップ第4節・広島戦(2●4)から中2日で迎えるリーグ今節・仙台戦。広島戦で79分出場し、急ピッチでコンディションを整える岩間雄大。
仙台は「ウイルソンという強力なFWがいて、一人ひとりの能力も高い印象。ボールをつなぎながらも最後にウイルソンに当ててフィニッシュまで持っていく、前への推進力が高いチーム」という印象があるとのこと。やはりエースストライカーの封印こそ、勝利の絶対条件のようだ。
その仙台には多々良敦斗、山本大貴など、かつて緑のユニフォームに袖を通した選手がいるが、奥埜博亮も長崎時代の元同僚だけに対戦を待ち望んでいる様子。「(奥埜選手は)万能型でボランチから1トップまでこなせて走れますし、足元の技術も高い。チームが勝つために労力を惜しまない素晴らしい選手です。だからこそ負けられない」と意気込んでいる。
(松本担当 多岐太宿)
2015/04/23 17:47