指導者としては“シルバーコレクター”という有り難くない肩書きが付きまとっていた長谷川監督は、自身にとって初のビッグタイトルとなったナビスコカップの優勝後に「勝つときはこんなモノなのか」と率直な胸の内を明かした。11月8日の今季初戴冠からわずか1カ月の間で計3つの栄冠をつかみ取ったが、徳島の地で歴史的な逆転優勝を飾った際には「 勝っちゃったという感じ」。そしてわずか1週間後の横浜にて昇格1年目での三冠という偉業を果たすと「取っちゃったという感じ」と笑 顔を見せていた。
そのコメントだけを信じれば実に淡々と…
(12/26発売2014年イヤーブック、「エル・ゴラッソ 2014 J1総集号」より抜粋)
(BLOGOLA編集部)
2014/12/28 19:00