[仙台]誕生日を「忘れていた」という松下「30代となったまず1試合目を勝ちたい」

　コンディションを上げて19日の名古屋戦への準備を進めている松下年宏。ボランチでも2列目でも出場が予想される松下は、豊富な運動量とパスセンスを生かして名古屋のスペースを突くことが期待される。

　16日の練習後には、「チャンスで高い位置を取って、ワンタッチのプレーをからめながらみんなでボールを回したい」というように、名古屋戦に向けた攻撃のイメージを語っていた。

　そんな松下は翌17日が誕生日。30歳となった。練習終了後には、チームメートに押さえつけられ水などによる祝福を受けていた。「忘れていた」という松下は、練習後には報道陣に「いろいろ長かった20代でしたが、新たに30代のスタートを迎え、まず1試合目を勝ちたい」と抱負を述べた。

仙台の選手名鑑（クラブ公式サイト）

（仙台担当板垣晴朗）

2013/10/17 23:31