チームは今季初の3連勝中だが、負傷による離脱者の続出で苦しい局面を迎えている。思うようにベストメンバーを組めないだけでなく、選手数が足らずに紅白戦を行うこともままならない状況なのだ。 幸いコーチ陣もまだ30代と若いため、何とかサブ組の代…
(愛媛担当 松本隆志)
2014/05/29 19:19
今季序盤はポゼッション志向のチームが目立ったJ2。大分も昨季10月のJ2降格決定以降、それまでの3バックシステムを4バックに変更し、今季のベースを築いてきた。 戦術のカギは縦横にコンパクトな布陣。高い最終ラインで選手間の距離を近付け、攻…
(大分担当 ひぐらしひなつ)
19:11
今季から新潟に加入し、ここまでリーグ戦、ナビスコカップの全試合にフル出場しているGK守田達弥。第13節終了時点で、J1のGKセーブ率1位(82%)という数字も残しているが、「シーズンが終わって1位なら良いけど、まだ途中なので」と気を引き締…
(新潟担当 野本桂子)
18:58
U-19中国代表のポルトガル遠征に参加した高准翼が今週からチームに合流した。 時差ボケも収まって今節の出場に意欲を見せている。出発前の第10節・松本戦(3○2)で決めた鮮やかなドリブルからの初得点は、中国代表のチームメートも全員が映像な…
(富山担当 赤壁逸朗)
18:43
「比嘉は雰囲気も何も感じないヤツだからよ」。こう着した試合で途中投入され、豪快な同点ミドルシュートを叩き込んだ第13節・千葉戦(1△1)など、それまでの試合展開に関係なく自分のプレーを発揮する比嘉厚平は、石﨑信弘監督から“KY認定”を受けて…
(山形担当 佐藤円)
18:39
第14節・長崎戦(1△1)のことだ。廣瀬浩二の今季初得点を、山形辰徳がお膳立てした際、解説の方がこう言ったのだ。 「うまい!と言おうとしたけど…、言えなかった」 絶妙なクロスボールを絶賛してもいいはずが、そのコメントは聞こえてこなかった…
(栃木担当 大塚秀毅)
18:32
第15節の岐阜戦(1△1)で一発退場になった前田和哉。そのシーンを「周りの選手の位置確認が遅れて(パスを)出す場所がなくなり、相手にボールを奪われた。それで焦った結果がアレ。まずかったですね」と振り返りながら、今節・栃木戦での出場停止処分…
(北九州担当 島田徹)
18:16
熊本のセットプレーのトレーニングは、細かい状況設定をして動きのパターンを体に覚えさせる、というモノではなく、その場その場で選手のアイディアを出すことを意図している。練習の中でも6~7人のチーム分けをし、守備側はカウンターからハーフウェーラ…
(熊本担当 井芹貴志)
18:11
負傷で長期離脱していた金園英学が前節の松本戦(1●2)に途中出場し、公式戦復帰を果たした。 けがを負ったのは先月20日の横浜FC戦(2△2)。『右母趾IP関節脱臼、陳旧性骨折』という大けがを負い、長いリハビリ生活を余儀なくされたが、持ち…
(磐田担当 南間健治)
18:05