町田は9月2日、町田市の栄通り商店会が主催した『第31回ザ・フェスタ栄通り』に参加。同イベントのメインイベントである大パレードには、相馬直樹監督以下、全選手が出席し、イベントを盛り上げた。
クラブは今季の方針として「街に出ていく」ことを掲げており、今回のイベント参加もその延長線上のもの。町田は前日の甲府戦に勝利し、J2首位に位置していることから、一般の方々からのチームに対しての注目度も高かったという。東京五輪世代でもある21歳の平戸太貴は「たくさんの方々に応援されているんだなと実感したし、応援をしてくれる方々がいるからこそ、僕たちはサッカーができている」とファン・サポーターや町田市民への感謝の言葉を口にしていた。
9日(日)に町田市立陸上競技場で開催される水戸戦は、栄通りでのパレード参加後に初めて迎えるホームゲームとなる。ボランチの森村昂太は「パレード後、一つ目の試合になるので、初めて足を運んでくれる方や、そこまでサッカーに踏み込んでいない方々にもアピールする試合になると思う。笑顔で帰ってもらえるような試合をしたい」と話し、一人でも多くの野津田来場を呼びかけていた。
写真提供:FC町田ゼルビア
(町田担当 郡司聡)
2018/09/05 19:04