16日、町田市立陸上競技場で平本一樹選手がJ2第3節・ガイナーレ鳥取戦(3○0)で決めた『J2通算10,000ゴール』の記念碑(寄贈・J’sゴール)除幕式が行われました。除幕式には石阪丈一町田市長、(株)ゼルビア・下川浩之代表取締役、FC町田ゼルビア・FW平本一樹選手、(株)Jリーグメディアプロモーション(J’s GOAL運営)・松本晃弘氏が参列。メディア5社7名とおよそ100名の観衆が見守る中で執り行われ、式では平本選手と町田サポーターが記念碑とともに記念撮影する場面もありました。フレンドリーな雰囲気の除幕式を終えた平本選手は次のようにコメントを残しています。
■FW 25 平本 一樹選手コメント
「ありがたいですね。結構たくさんの方に来ていただいて、ホッとしています。『J2通算10,000ゴール』を決めたときは意外と淡々としていたのですが、あらためてこうして祝っていただくと喜びが湧きあがってきます。ありがとうございます。僕はレンタル(期限付き移籍)選手なのに、町田サポーターの愛を感じます。これからも頑張ります」
記念碑は町田サポーターが陣取るゴール裏の裏手にあります。19日(日)の徳島ヴォルティス戦、22日(水)のガイナーレ鳥取戦などのホームゲーム開催時だけでなく、普段の日にもご覧いただけます。また、スタジアム改修工事終了後は入場ゲート正面となる位置に設置される予定とのことです。除幕式に参加できなかった方などもぜひご覧ください。
【PROFILE】
FW 25 平本 一樹(ひらもと・かずき)
1981年8月18日生まれ、30歳。東京都出身。180cm/75kg。南大沢中→読売JY→ヴェルディY→東京V→横浜FC→東京Vを経て今季町田に期限付き移籍。J1通算163試合出場26得点。J2通算144試合出場35得点。
(町田担当 郡司聡)
2012/08/17 01:34