讃岐は前節の長崎戦での勝利でJ2残留が決定。そのプレッシャーから解放されたことで今週は練習でのチームの雰囲気もいつもの讃岐らしくリラックスしたものに戻ったが、それに伴いチーム一番のイジり役である高木和正のチームメートイジりも再燃(!?)。
18日の練習後、清水健太の囲み取材をしていた際、ロッカールームへ下がっていく高木がその横をとおると、「さすが、ええこと言いよるなぁ」とニヤニヤ顏。3歳年上の先輩に対しても遠慮なしだ。間髪を入れずに清水も「聞いてないやろ!」とツッコミを入れるが、なに食わぬ顔でそそくさとロッカールームに消える。
続いて、着替えを終えた帰りがけにも高木は仲間隼斗の囲み取材中に再び「ええこと言いよるわぁ」と今度は若手イジり。ベテラン、若手と分け隔てなくイジり倒す高木のそのスタイルはチームに浸透してか、普段はイジりキャラではない渡邉大剛までもが「良いこと言うなぁ」とイジってくる始末。
ピッチ内だけでなく、練習中と練習後の切り替えの早さも讃岐の特徴。この手のイジりを寛容に笑って許すオフ状態のユルさはこのチームの“ファミリー感”をより強固なものにしている(!?)。
写真:松本隆志
(讃岐担当 松本隆志)
2016/11/18 19:20