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　4日15時、キリンチャレンジカップのオマーン戦（カシマ）と、W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦（埼玉）に向けた日本代表メンバーが発表される。ルヴァンカップでニューヒーロー賞を受賞し、3日のJ1・2nd第17節・川崎F戦でも貴重な同点ゴールを決めたG大阪・井手口陽介の初招集を長谷川健太監督が熱望した。

「まだ何も聞いていない」と4日午前、G大阪U-23組の練習を見守った長谷川監督は言ったが「普通だったら入るでしょ」と井手口の代表入りに太鼓判。9日には天皇杯ラウンド16の清水戦を控えているが「（井手口不在を想定して）準備しています。普通だったら選ぶと思いますので」と井手口の不在を想定する長谷川監督。

「代表に入ると代表のオーラをまとって自信をつける。勘違いしちゃう選手も中にはいるので、そうならないように気をつけないといけないが、基本的には（プレーが）変わってくる。選んでほしいなと思います」と愛弟子の招集を期待していた。