早速練習に合流しているマルティノス。183cm/70kgでしなやかな体つきをしている
PHOTO:Masahiko Fujii
25日、横浜FMはキュラソー代表のオランダ人FWマルティノス(25)をルーマニア1部ボトシャニから完全移籍で獲得した。23日に来日し、獲得発表当日から全体練習に合流。ボール回しやフォーメーション練習など約1時間半、汗を流した。
10代のころはオランダU-16、U-17、U-18の世代別代表に選出された経歴を持ち、その後に出身地であるオランダ領のキュラソー代表を選択し、国際Aマッチ3試合に出場している。
練習後、報道陣の取材に応じたマルティノスは「自分は右サイドのウイングの選手。ゴールよりもアシストのほうが好き」と自己紹介。スピード感あふれるドリブルと正確なクロスで相手に脅威を与える存在になりそうだ。目標として「10アシスト」を公言した新助っ人から目が離せそうにない。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2016/03/25 14:55