前節の第15節は出番のなかった岡崎慎司(写真:Getty Images)
直近6試合で5回目のベンチスタート
5日に行われたスウォンジー戦で、レスターの岡崎慎司は今季リーグ戦で初めて出番がなかった。直近6試合で5回目のベンチスタート。前半から断続的にアップを行い、後半からはいつも通り短パンになってウォームアップを続けたが、最後まで出番の声はかからなかった。
肝心の試合は絶不調のスウォンジーを相手に3-0で完勝し、パフォーマンスも今季ベストと言える内容だった。3ゴールを叩き出したのは、セカンドトップに入ると岡崎とポジションが重なるMFリヤド・マフレズ。ライバルがきっちり仕事をこなせば、CFのジェイミー・バーディーも2ゴールに絡んで勝利に貢献した。
チームが快進撃を続け、攻撃陣も結果を残している今の状況は、岡崎にとって決して手放しで喜べるものではないだろう。この試練をどう乗り越えていくか。日本代表FWは、自らの課題を次のように口にする…
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(BLOGOLA編集部)
2015/12/12 13:11