7日の練習は、選手数の少ないなかで行われた。かねてから戦列を離れていたアライール、園田拓也、渡邊一仁に続き、山形との開幕戦で負傷した高橋泰、小原章吾、それに加えて先頃に全体練習に合流したばかりの伊藤優汰も再び離脱。さらに関根永悟は私用で練習に来られず、フィールドプレーヤー16人での全体練習となった。
紅白戦で実戦形式の練習が予定されていたのだが、人数が揃わないために部分的な戦術練習に変更せざるを得なかった。
そんな中でも石丸清隆監督は「(けが人は多いが)そういった状況でいろんな選手にチャンスが与えられるということをポジティブに思わないと。開幕戦で(高橋の負傷で)途中から出た亮太(渡辺)もチャンスを得てやれていた」と苦しい状況を前向きにとらえていた。
(愛媛担当 松本隆志)
2013/03/07 18:17