「個人的には園田(拓也)とやりたかったけど、アイツ来られないみたいで残念」。今節の愛媛戦を前に、そう話したのは西河翔吾。レギュラーとしてプレーを続けながら前節で負傷した元チームメートの離脱を惜しんだ。それでも、「(小原)章吾さんが来るっぽいので、楽しみにしている」ともう一人の元山形選手との再会を楽しみにしていた。
下の名前が同じ「ショウゴ」の西河と小原。09年に西河が途中加入したとき、すでにチーム内では小原が「章吾」と呼ばれていたため、西河の呼び名が「ニシ」になったという経緯がある。「それまでニシと言われたことなかった。今は呼ばれ慣れたが、昔から僕を知ってる人たちは今でも『ニシ』に違和感があるみたいで」と西河は苦笑したが、昨季以降に加入してきた選手たちからは「翔吾」と呼ばれるケースも増えているという。
山形の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(山形担当 佐藤円)
2013/10/24 19:17