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　25日から佐賀県で行われていたU-22日本代表合宿。福岡からは金森健志、亀川諒史、中村航輔の3名が参加。合宿の締めくくりとして行われた鳥栖との練習試合ではそれぞれが持ち味を発揮した。

　この試合では日本代表のハリルホジッチ監督が視察。A代表の監督の御前試合となったが金森は「意識はしたし、A代表に入っていくチャンスというのは滅多にない。見てもらっているなかで何とかインパクトを残して目に留めてもらえればと思っていました」と意識していた様子。逆に中村航は「A代表はもちろん、入りたいですけどいきなりというのではなくしっかりと一歩ずつ上がっていきたいと思います」と冷静にコメントしていた。

　U-22日本代表は年明けに最終予選へと向かっていくが福岡の3名にとってはその前にJ1昇格という大きな目標がある。「J1に上がるのが自分たちの仕事」と中村航が語るようにその視線はすでに週末の明治安田J2第39節横浜FC戦へと向けられていた。