ドイツで積み重ねる経験
手応えと、厳しさと。武藤嘉紀はこの1週間の内に、両方の感触を味わった。
9月18日、ブンデスリーガ第5節・マインツ対ホッフェンハイム戦。武藤はこの試合で、チームに大きな貢献を果たした。
13分、マインツは早々に失点を喫してしまうが、その直後にすぐさま追いつく。起点となったのは、武藤だった。
敵陣左サイド寄りでロングボールを受けると、DFを背負いながらも体を張って反転。そこにフォローに入ったクリスティアン・クレメンスが前方のユヌス・マッリにボールを送ると、マッリは巧みなステップを踏みながら右足でシュートを放ち得点を決めた…
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(BLOGOLA編集部)
2015/09/25 19:09