ダービーで見えた指揮官の好み
13日のミラノダービーで、DF長友佑都に出番は訪れなかった。しかし試合終了後、他のベンチ入り選手とともにピッチへ出て、輪になって喜ぶ出場選手たちに加わる。そしてサポーターとともにダービーの勝利を喜んだ。夏のポジションをたらい回しにされ、戦力外扱いを受けた後でも、インテルの一員としてムードメイクに頑張っていたことが分かる。ベンチに回されても、選手としてなすべす貢献がある。「昨季も良いグループはあった。それでも勝てなかったが、今シーズンはいい選手が何人も加入してきた。いずれにせよ、勝てるチームにする上でこういうのは重要な要素だ」。ロベルト・マンチーニ監督は、見るからに一体感にあふれていたチームを喜んだ…
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(BLOGOLA編集部)
2015/09/17 09:30