練習後、首に掛けたタオルを中尾彬のスカーフさながらにネジネジしながら筋トレから戻ってきた松本怜。クラブハウス脇で涼んでいた鈴木義宜を発見すると、自分の首に巻いていたタオルを外し、おもむろに鈴木の首に掛けた。
ネジネジ…ネジネジ…ネジネジ…。
「ちょ、怜さん、死ぬって! 死ぬって!」
とどまるところを知らない松本の「ネジネジ攻撃」に生命の危険を感じた鈴木が絶叫すると、松本は「あ、やっぱり?」と手を止めて涼やかに笑い、「オレも自分でやってて死ねると思ったもん」と新たなる快楽に目覚めた様子。
灼熱のグラウンドでのハードなトレーニングで新境地に達した松本は、「ちょっと誰か殺してくる♪」と声を弾ませながら、ロッカールームへと姿を消した。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2015/07/21 17:44